優越感とはたこ焼きのことかね。

二度目の神経根ブロックも一度目よりは幾分効いてるとは言え、そもそも一度目は全く効いてなかったしなあという話。大体、オレの前の患者が終わったときに「な、ちゃんと場所が合ってればスッと入ってくだろ?」「ホントッスねー」なんて会話してるから学生か研修医が見学してんのかと思ったら、まさかそいつがオレの尻に針を刺すとは。「あれ?まだビリッときませんか?おかしいなーこっちかなー」とかやるな。麻酔効いてても挿された針が行きつ戻りつしてんのはホントに気色悪い。いきなりビリッときて無意識に脚が跳ねたら「あ!ずれたかも!もうこのまま薬剤入れます」て。前回の奴もやっぱ素人やったんとちゃうんか。もはや彼らがとりうる手段は手術しかなさそうだ。