トライガンの映画

長谷川穂積の試合のあまりのショックでぽかーんとなってしまい、テレビを消して急遽レイトショーで見てきた。今の部屋に住んでるメリットのひとつは近所にシネコンが三つもあってオタアニメ含めて大抵の映画は思い立った時にすぐ見に行けることだ。それでも初日やIMAXはそうそう席が取れないし、忙しすぎれば見に行くことは叶わないが。
しっかし初週だというのに客いなさすぎ。それも休日中の値段安いレイトショーなのに。と思ったら明日は映画の日だそうで全日席埋まり手前でした。
内容的には可もなく不可もなくと言うか、テレビの1エピソードを作画は劇場クオリティにしたといった印象。カウボーイビバップもそうだったけど、一度完結してしまったお話の途中部分エピソードとして作るからストーリーとしては小さく纏まらざるを得ないんだろうか。そりゃもうアクションは流石で、見てる間は時間気にしないほど面白かったけど、終わったときに「よし、終わった!」というでっかい気分が無いというか。悲しいかな印象に残りづらいパターンじゃなかろうか。もったいない。
あとこれ、主要キャラの殆どにオレの絶対音感が反応できる・・・つまり10数年前の第一線級勢揃いなわけで。テレビと同じキャラはともかく、なんで今回のみのゲストキャラまでそうなんだ・・・?そりゃま、若いキャラじゃないからか。