この世が終わってくれない以上は自分の方が消えるしかないだろうが

夜は部のOB会だったのだが案の定会社を出られずに欠席。出て得する物があるとも言えんが、初めて欠席したのでややショック。OBらにはうちの会社の親会社の人間が多く居るが、一年前の会でオレが就職を報告した時に誰かが「あそこってうち(の大学)からも行くんだ・・」と呟いたのが未だ耳を離れない。その後親会社の顧問の人が「何かあったら連絡しなさい」と名刺をくれたが、何かって何なのか分からず放置。別に何がどうなるもんでもないだろう。
出席してるはずの時間にはいつもどおりネチネチ系の終わりが見えない怒られ方をしており、これさえなけりゃさほど不満は多くない状況なんだけどなあと思いながら何時辞めるかを考える。オレにちゃんとした能力があれば回避できることとはいえ、ない能力は出せない。
帰りは少しくらい美味いもの食おうと思って寿司屋へ。回転だがいつも同じ人が一人で握っている。タイミング悪く、近くの席でオレの嫌いなタイプのカップル(というか男の方)がおり、媚びてるんだかナヨってるんだかな喋りをしている。「もういいの?なんか欲しいの無いの?」とか聞くと苦笑いしてしまう。居なくなった後、寿司職人のおじさまが「仕事の帰り?サラリーマンは土日休みで五時に終わるから羨ましいと思ってたけど、なかなか違うもんだねえ」と言って頼んで無いのにたくさんホタテを握ってくれる。そんなに余ってるんですか。席一つ離れたとこで他の客が見てるけど大丈夫か。
終バスで帰って、明日は休んで日曜出ようと思いながら寝た。