ちなみに、上記の話の際、オレはいつも使っているレンタカーと運転手を帰してしまったので乗り合いタクシーで移動してみたのだが、行きは警備員さんが捕まえて3000ルピアにしてくれたのに、帰りは当然自分で捕まえる羽目になって100000ルピアぼられた。行きと帰りで33倍。アホか。距離からして日本のタクシー並みだが、13000ルピアから100000にしたところで暑さに参ってしまい、それでいいから乗せろと言ってしまった。まったくあんときの運ちゃん仲間らの上機嫌さといったら思い出すたび腹立たしい。
部屋に帰ってから「出張のしおり」を読み直してみたら、「止むを得ずタクシーに乗るときは青いタクシーに乗りましょう。信用の高い運転手ほど新しい車体を支給されています」とあった。オレの乗った黄色くてドアの内装が無くて取っ手の代わりに針金を引っ張るようなものに関しての記述は無かった。