リベンジマッチ

オレの異動と入れ替わりで他部署へ移った先輩は三人共と付き合ってるんだそうで、どの分野を頑張ればいいか分かっていれば一人当たり二、三時間で落とせるとのアドバイス。全てを満点取ろうとするのではなく各人が何を求めているのかポイントを早急に把握して必要なレベルのみを無駄なくこなして行くのが大事なのは仕事の速さを得る時と同じ事だと言う説教でもあったわけだが、何はともあれ本日のうちにリベンジマッチをこなしてめでたくねねねえと付き合うことになりました。
ストレートに目指しただけあって今回は修羅場寸前シーンもありませんでしたが、告白される時はまた昔の男話かよ!と戦慄しかけるも別に付き合ってどうのこうのという話にもならず、キスシーンはてっきりホントにキスするもんだと思ってしてみてもなかなか上手く行かずといったトラブルもあり、まだまだ前途多難です。
つうかあの人は妻子持ちだっつうのにまさか三人共とリアルタイムモードなんだろうか。「オレの部屋まで起こしに来て・・・廃人になるぞ」とは言ってたが、そんなレベルじゃないだろうこれ。今度の日曜は昼前からデートしなきゃならんのだぞ・・・。